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2008年11月

星の王子さま

星の王子さま (ちくま文庫) Book 星の王子さま (ちくま文庫)

著者:アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
販売元:筑摩書房
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石井洋二郎/訳

読んだのはこれが二度目。初めて読んだときとは違う場所に目が止まるのが自分でもおもしろかった。二箇所だけ気になったところを引用します。

あのときは、なにもわかってなかったんだよ。あの花の言ったことじゃなくて、してくれたことで判断しなくちゃいけなかったのに。(52ページ)

王子は言いました。
――人間って、押し合いへし合い特急列車に乗りこんでるけど、なにをさがしているのか、もう自分でもわからないんだね。だから、落ち着かなくて、同じところをぐるぐる回ってるんだ……(129、130ページ)

それにしてもページを捲っていたら突然ちくまの「で、あなたは読んだの?」ってしおりが現れて著しく気分を損ねた!邪魔だ!!

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総理大臣とメディア

総理大臣とメディア (文春新書) Book 総理大臣とメディア (文春新書)

著者:石澤 靖治
販売元:文藝春秋
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2002年。

拾った本で期待せず読み始めてみたら存外面白い。読み終えたら感想を書きます。

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もっと知りたい!ドイツビールの愉しみ

もっと知りたい! ドイツビールの愉しみ
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ
相原恭子、岩波アクティブ新書、2002年。

気軽に読める(といっても絶版みたいだけど)旅行記調のドイツビール入門。写真やエピソードが豊富でわくわくします。

エコ・ビールに関する記述を一箇所だけ引用しておきます。

――思えば、「自然」という言葉が売り物になるという状況自体、不自然な現代を象徴している。その不自然さに麻痺してしまわず、かえって敏感になる人が多いからこそ、環境問題先進国のドイツがある。昔ながらの方法に戻ることが逆に「最先端」であること、現代において「自然」であろうとすること、それがいかに容易でないかをビールを通して実感した。

多少文法上問題があるけど海原雄山風の現代社会批判にグッときました。

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安全と安心の科学(再掲)

安全と安心の科学 (集英社新書) Book 安全と安心の科学 (集英社新書)

著者:村上 陽一郎
販売元:集英社
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2005年。

読み終わりました。講演調で内容は入門の入門というおもむき。『安全学』等著者の他の本に最初から当たった方が良かったかもしれない。

関連文献

失敗学のすすめ (講談社文庫) Book 失敗学のすすめ (講談社文庫)

著者:畑村 洋太郎
販売元:講談社
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橋はなぜ落ちたのか―設計の失敗学 (朝日選書 (686)) Book 橋はなぜ落ちたのか―設計の失敗学 (朝日選書 (686))

著者:ヘンリー ペトロスキー
販売元:朝日新聞社
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諸星大二郎『無面目・太公望伝』

 諸星大二郎/無面目・太公望伝 諸星大二郎/無面目・太公望伝
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する

コモンルームに置いてあったのを拝借して読んだ。諸星大二郎は知る人ぞ知る名漫画家です。絵はあまり上手くないと思いますが作品のテーマ性が秀逸。無面目は中国の古典を題材にした顔のない神様の話だけどずっと前に読んだから忘れてしまった。

後半の太公望伝は太公望が「爺になってから周の文王と会う前の人生」に焦点を当てた話で、諸国を放浪した太公望がいかにして悟達に至ったかを描いたものです。漫画だと太公望は70歳になってようやく文王に仕えるという大器晩成のお手本みたいな人生を送っているんだけど、今のご時世じゃ「70歳になってからデビューするのでそれまで修行させてください」って言っても「こいつはアホか?」って思われるだけだろうな(というか漫画でもそう)。。とはいえ70歳から華々しくデビューする老人が増えると高齢化社会も楽しく過ごせそうだ。なんだかよくわからない感想だが。

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赤川次郎『幽霊温泉』

幽霊温泉 (文春文庫) Book 幽霊温泉 (文春文庫)

著者:赤川 次郎
販売元:文芸春秋
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文庫版は2004年出版。

そういえば長らく幽霊シリーズを読んでいないなあと思ってアマゾンで購入。赤川次郎の小説を初めて読んだのはこのシリーズの一作目、『幽霊列車』でした。ヘリで窮地を脱するシーンとか陳腐ながらもおおーっと興奮したものです。その後、シリーズは永井警部と恋人夕子さんのキャラクター小説となって現在に至るのでした。昔の次郎さんは良かったなあ!

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田辺保『フランス歴史の旅』

 フランス歴史の旅 モンマルトルからサント・マリーヘ フランス歴史の旅 モンマルトルからサント・マリーヘ
販売元:セブンアンドワイ
セブンアンドワイで詳細を確認する

『ブルターニュへの旅』の次はこれに挑戦です。あとがきを先に読んでみると「フランス精神の源流を探る旅は、おのずと、当然ながらに、わが内なる生の拠り所をさぐり求める旅へと重なってくるはずであろう」といういささか強引というか、超主観的な課題設定が登場します。著者自身主観的性格の強さは白状しているのですが、読者を選ぶなあこれは。

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知識ゼロからの日本酒入門

知識ゼロからの日本酒入門 Book 知識ゼロからの日本酒入門

著者:尾瀬 あきら
販売元:幻冬舎
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「夏子の酒」の作者による日本酒入門本です。大吟醸や本醸造みたいな専門用語の解説から入るんじゃなくて、熱燗をいかに楽しむかっていうテーマから始まるというちょっと変わった構成になってます。よほど熱燗の地位向上に関心があるのか、それともゆるいイントロとして敢えて選んだのか?いずれにせよ愉快な良い本ですけど。

と、い、う、か、引越しに伴い最後まで読まずして手放してしまいました!落ち着いたら買いなおします。

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Contes et Légendes des chevaliers de la Table ronde

Jacqueline Mirande et Odile Alliet "Contes et Légendes des chevaliers de la Table ronde", 1999.
下の本を通じて関心を持ったアーサー王伝説について何か読みやすい本はないかなあと思ってアマゾン日本を探すに手ごろなものが見つからない。そこでアマゾンfrで見つけたのがこれ。『円卓の騎士の短編と伝説』(6.8ユーロ)。
届いてみると、絵本に近くすいすい読める。これから円卓の騎士の一人ペルスヴァルが聖杯を求めて旅立ちます。わくわく。
4022595655

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La résistance du sanglier

Stéphane Levallois, 2008.
キャンペール在住の友人に勧められて買った映画調の漫画。タイトルは『イノシシのレジスタンス』。なんのこっちゃと思ってざっと読んでみると、第二次大戦中の対独レジスタンスが登場してそのなかの一人がなんでかイノシシの姿をしているのだ。えーとー…。私のフランス語力の問題なんだろうか、もう一回読んでみよう。

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美味しんぼ(文庫版) 30

美味しんぼ(30) 美味しんぼ(30)

販売元:楽天ブックス
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ついに結婚を決めた山岡&栗田が友人、親類、占い師などによって苦しめられます。無論、美味いもので解決!

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覇王の船

劇画 蟹工船 覇王の船 [宝島社文庫] (宝島社文庫 C い 1-1) (宝島社文庫 C い 1-1) Book 劇画 蟹工船 覇王の船 [宝島社文庫] (宝島社文庫 C い 1-1) (宝島社文庫 C い 1-1)

著者:イエス小池,小林多喜二(原作)
販売元:宝島社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

蟹工船の漫画に本文がオマケとして付いています(逆ではない)。某評論家がイチオシしていたので早速買ったんだけど、そんなに感銘を受けなかったなあ。絵がぐちゃぐちゃ。

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